野菜は各器官の働きを調整してくれるもの

野菜は各器官の働きを調整してくれるもの

野菜はビタミン・ミネラル・食物繊維が含まれていて、私たちの体の各器官の働きを調整してくれるものです。
カロテンの含有量で緑黄色野菜と淡色野菜に分かれています。

 

緑黄色野菜

 

緑黄色野菜とはβカロテンを多く含みます。

 

色鮮やかな野菜と思って覚えておくといいと食物科の先生から言われた記憶があります。

 

代表的な野菜としては小松菜、トマト、ニンジン、ビーマン、ほうれんそう、カボチャなどですね。どれもくっきり色鮮やかな野菜たちです。

 

淡色野菜

 

淡食野菜はビタミンC、食物繊維を多く含んでいます。
大根、レタス、きゅうり、かぶなど色が薄い野菜たちと覚えておくといいでしょう。

 

野菜に含まれる水溶性のビタミンは調理によって壊れやすいのが特徴です。
加熱だけではありません、水で洗うだけでもビタミンが流れてしまうものさえあるのです。
そのため調理時間を短くして、作ったらすぐにいただいてしまうなど注意が必要です。

 

そのようなわけで野菜というのは食べているつもりでも栄養がしっかり摂れているかどうかはわかりません。
自分が思っている以上にビタミンの損失があり栄養が摂れていないということも考えられます。
ですから、日々の食事で意識して野菜を多めにしっかり食べることを心がけておくといいと思います。

 

さて野菜に含まれるビタミンの基礎知識を最後に少しお伝えします。

 

三大栄養素(糖質(炭水化物)、脂質、たんぱく質)の働きをサポートし、体の調子を整えるのがビタミンです。
私たちに必要なビタミンは微量とは言われていますが、体内では合成されない、または合成されたとしても量が不足しているため
食物から摂らなくてはいけません。

 

必須ビタミンは13種類です。
脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの2つの種類があります。

 

  • 脂溶性ビタミンのビタミンA・D・E・K
  • 水溶性ビタミンのビタミンB群・ビタミンC

 

緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは体内で必要な量だけビタミンAに変わります。
ですから摂りすぎても問題ありません。

 

また水溶性ビタミンは水に溶けやすく油脂に溶けにくいという性質がありますので、沢山摂ったところで体内に溜まることはなく排泄されます。

 

ですから毎日の食事で補給することが大切なのですね。